オフライン搭乗記(クアラルンプールタッチ Vol.1)
SQのA350に乗った記事を書きましたが、シンガポールでは何をしていたのか、って話になりますよね。
実は、クアラルンプールタッチを2回もしてました(笑)
別にマイルを稼ぐわけではなく、シンガポールからジャカルタに飛ぶKLM以遠路線のビジネスクラスに乗りに行こうかなー、と思ったのがはじまりでした。しかし、ジャカルタで1泊しないといけないのと、当時インドネシア入国にはビザが必要だったので、クアラルンプールが目的地になりました。
シンガポールからはクアラルンプールとかジャカルタといった近距離の国際線が様々な航空会社で大量に飛んでます。
■OD(Malindo)802 SIN→KUL B737-8GPWL 9M-MSE■
一往復目の往路に選んだのはマリンドエア。
最近でこそコタキナバルから日本に飛んできていますが、なかなか日本でも見れないキャリアかと思います。
マリンドエアは親会社のLionと同じくシンガポールチャンギではT3を使用。
親会社LionはインドネシアのLCCですが、マリンドはマレーシアのFSC(Full Service Carrier)です。FSCなので、荷物預けも座席指定も無料です。
今回のマリンドは片道だけ手配しました。
FSCで国際線の片道だけチケットを買うとえげつなく高くなるのがセオリーですが、skyscannerで検索をかけると安く買えるということなので、今回はskyscannerで検索し、eDreamsという旅行会社経由で買いました。
しかし予約して支払いが完了したものの、日本語のメールが来るだけで、e-ticketは??
となりました。(ふつうはpdf等で送られてくるのですが…)
そのため問い合わせフォームから確認したところ、「その日本語メールがe-ticketです。」と返ってきて、「いや、これではチェックインの時に分からんでしょ!」って怪しさ満点。。eDreamsでぐぐると悪い評判しか見つからないので、チケットを手に入れるまでひやひやでした。。
事前座席指定ができていなかったので、当日チェックインカウンターで「窓側の座席ある?」ってきいたら、「あるよー」と12Aをアサインしてくれ、無事チケットをゲットできました。
搭乗まで時間があったので、シンガポールの定番グルメ、カヤトーストとあまーーーいコピで朝ごはん。
そして搭乗です。予約の段階ではB737-900ERでしたが当日来たのはB737-800。
まぁこれぐらいは誤差の範疇ですね。
広いですねー!
(実はココ、非常口座席なんです(´Д` )英語ペラペラなわけでもないのにアサインされるとは…)そして非常口座席で足元が広いからか隣2席とも来ましたが、他はがーーーーらがら。チェックインカウンターのアサイン下手すぎます。。
飛びました。ここだけ写すとLionかどっちか分からないですね。
(マリンドはバティックエアと同じ塗装に移行しているのでこれも近々見納めになります。)
飛んだらすぐに着きます。
トータルのフライトタイムは34分。ゆっくり楽しんでる暇はありませんね(^◇^;)
区間マイルは185マイルなので、距離としてはTYO-NGOと同じぐらいです。
そんな短いフライトでもFSCらしく飲み物と軽食のサービスがあります。
味気ない紙コップですが、喉をうるおせるだけでもありがたいですね。
ちなみに非常口でないノーマルの座席はこんな感じ。
下手すりゃ、その辺の大手キャリアより広いですね。
IFEも映画とか入ってますが、日本人がひかれるようなものは無かったかと記憶しています。
そして一瞬でKULに着きます。KULでもKLIA2(LCCT)ではなく、大手キャリア・FSCが使うKLIAに着きます。
そして復路は本家Air Asiaでシンガポールとの国境の街、ジョホールバルに飛びます。
Air Asiaは本拠地のKLIA2からの出発なので、KLIAから移動しないといけないのですが、ターミナル間の連絡バスがどっかにあるのでは無いかと探しまくったのですが、そんなものはありません。
KLIAとKLIA2の移動にはおとなしくKLIA transitに乗りましょう。
料金はたったの2リンギット(≒50円ぐらい)ですので、けちらずに乗りましょう。
そしてKLIA2に着いたのですが、このターミナルはチェックインカウンター脇にオープンエアの喫煙所があり、ここから飛行機が見れます。
そしてFlight Rader24を見ていると、数日前から飛び出したA320neoが向かっているではありませんか!このときはまだ1機しかおらず、そんな簡単には出会えません!
いやぁ、派手な塗装ですがはっきり分かって良いですね。レジも9M-NEO。
お昼ご飯はせっかくマレーシアに来たのでナシ・レマと激甘テ・タレ。
このナシ・レマが辛すぎて半分しか食べれませんでした…
■AK6042 KUL→JHB A320-216WL 9M-AJD■
そしてジョホールバル行きのゲートへ行ったところ、飛行機が搭乗開始時間になってやっと来ました。LCCですしね。まぁ、しゃーないでしょう。
到着後はすぐに搭乗開始。清掃なんてしてないのでは、というような時間。
給油もまだ終わっておらず、オンボードフューエルですね。
しかもこの日は中国系の団体客がものすごい多く、一席たりとも空いていない満席でした(*_*)
KUL離陸後すぐ。
KULの周りはプランテーションなのか、区画整理されたところにものすごい数の木が植えられています。
ちなみに座席は26Aをアサインしています。
そしてジョホールバルまでは往路と同じぐらいの距離ですので30分ぐらいで到着。
ジョホールバル空港のバス乗り場の時刻表。
空港からジョホールバルの街まではバスに乗る必要があります。所要時間はだいたい40分ぐらいで、1時間に1本ぐらいバスがあります。
街の降り場はJB Sentralで、駅や国境のチェックポイントがある所です。
ジョホールバルをウロウロするつもりで調べてたのですが、雨が強くすぐにシンガポールに戻ることに。
"Woodlands"サインに従って進んで行くと、マレーシアを出国できます。
出国したところにバス乗り場があるので、その後どこに行くかでチケットを買います。
バス会社が複数あるので、ニーズにあったものを選びましょう!
自分の場合はThe Singapore Tourist Passを持っていたので、出来るだけ近いMRTの駅まで戻ろうと思い、Kranji駅までのバスチケットを買いました。
そこからジョホール海峡を挟んだ向かいでシンガポール入国審査を受けるのですが、そこまではチケットを買ったバス会社ならどれに乗ってもOKです。
時間帯が夕方にかかると、ものすごい渋滞するので、注意が必要です!1km程度の距離に1時間以上かかりました、、
ジョホール海峡の様子。
マレーシアからの水道管が並行してます。
シンガポール入国後は再びバス乗り場に降り、今度こそ目的地のバスに乗ります。
結論として、このKranji駅経由の方法はオススメしません。
なぜなら、このルートを使う人が少ないのかバスの本数が少なく、そしてMRTがシンガポールを半周ぐらい回る状態なので、MRTに乗ってからもものすごい時間がかかります。
しかし、街中の渋滞で時間が読めないのとどちらがマシか…です。
長くなりましたが、次は2回目のクアラルンプールタッチを書きます。
シンガポール航空A350搭乗記
修行まで少し期間があるので、過去の搭乗記も書きたいと思います。
今回は、昨年(2016年)9月24日に初となったA350の搭乗記です。
まず、話が長くなるのですが、以前バンコクに行ったときの帰りが香港経由で、その時にSQのA350を見ていたので、SIN-HKG間を飛んでいるのは把握していたのですが、なかなかその路線に乗れることもなくA350に乗りたいなぁ、、、と思うぐらいで諦めていました。
しかしそんな時、ちょうど奥さんの出張の行き先がシンガポールとなり、ここぞ!
とばかり付いて行きました。
この時はANAマイルがじゃんじゃんあったので、特典航空券で取りました。
往路はNGO→SINの直行便が取れたのですが、復路はSIN→HKG→NGOという選択肢が出てきました。
しかし、この検索で出てきたSIN→HKGはA380投入便。
普段ならこれでも喜んで乗るのですが、この時ばかりは初のA350に乗るべく、調べまくりました!
すると、SIN→HKGだけで特典航空券を検索すると、A350投入便のSQ890が出てきました。
しかし、ANAの特典予約では経路の一部だけ便変更が出来ないので、泣く泣くANAのコールセンターに、、
なぜ『泣く泣く』かというと、コールセンターで予約を入れると、コチラの通り手数料が取られるからです。。
(システム上で対応してないからなのに、容赦無く課金です…)
→別の特典予約でうまくやる方法を発見しました!また後日記事にします。
■SQ890 SIN→HKG A350-941 9V-SMC■
この便の出発は07:35。
いくら24時間空港のシンガポールチャンギと言えども、出発時刻1時間前の06:30にMRT(地下鉄)で辿り着こうとしても、始発前です( ゚д゚)
ということで、この日はDhoby Ghaut(ドビーゴード)駅近くのホテルからタクシーで直行。
早朝なので追加料金が取られましたが、30分程度、30SDぐらいで着きました。
さすがに朝早いので、T3の非制限エリアはすかすか。チェックインもスムーズでした。
しかしながら、さすがチャンギです!
制限エリアにはたくさんの人がいました。
機種変更がされていない事を祈りながらその日のA1ゲートへ…
いました!
真っ暗のなか、A350です!なかなかチャンギは暗い時間に出発するとレジが確認しにくいのですが、A1とB1のゲートだけは見やすいので良いですね。
使用機材は3号機の9V-SMC。
スターアライアンスゴールド所持者はクリスフライヤーゴールドラウンジが使えるのですが、時間もなかったのと、クリスフライヤーラウンジではないので、パス。
一番に優先搭乗して機内の写真を撮ることにしました。
A350の特徴、"Shades livery"
黒いサングラスをかけているみたいで初見は「だっさ!」って思っていましたが、実物を見たり、見慣れると「意外と良いかも」ってなってきました。
キャセイの新塗装もそうですね(笑)
まずはビジネスクラスシート。
BMWグループがデザインしたシート。洗練されてますね。
こちらはプレミアムエコノミー。
SIN-HKGではANAの特典航空券ですらプレミアムエコノミー区画をアサインできます。
が、窓側空いてなかったので断念。
そして、向かうはエコノミーキャビン。
ここまで紹介した3クラスのシートはすでにB777-300ERに搭載されているので珍しくもないのですが、いつもシンガポール航空ではA330かA380しか乗っていなかったので、このタイプに乗るのは初めて。
いやーさすがSQのプロダクトデザインは洗練されていますね。
窓はやっぱり大きい!特に開口部が大きく明るい印象があります。
B787は電子シェードが特徴ですが、A350は従来通りのシェード。
こちらの方が、夜明けのフライトでは明るくならず、ぐっすり寝れるので好きです。
特筆すべきはこのIFE(In-Flight Entertainment)
事前にSQのアプリで見たい映画を決めておいてリンクさせることですぐに見れる。
らしいです。。。
そう、機内を楽しむため、IFEは地図以外使わず(^◇^;)
ハンドセットの画面にフライト情報を表示させて、メインディスプレイは別のものを表示することができます。
シートピッチも十分ですね。A330ではなくなったレッグレストが装備されています。
このシートベルトサインの画面、近未来感がしてかっこいいですね!
新たに点灯したサインはしばらく点滅し、その後常時表示に変わります。
IFE自体は特に変哲の無いPanasonic製。
指でピンチアウトすると飛行機を拡大できます(^ ^)d
その反応も全くもっさりしておらず気持ちのいいレスポンスです。
(もちろんタッチパネルです。)
SQでは残念ながら、垂直尾翼からのカメラ映像はありません。。
その後プッシュバック→エンジンスタート→離陸→フラップ格納までずーーーっと動画を撮っていたので写真はありません。
エンジンスタートの瞬間もさすがエアバス×RR trentエンジンです。
セーフティーインストラクションの映像の音にしっかり負けて、ブリードエアが入り始めた音は全く聞こえず。本格的にエンジンが回転し始めるときに少し窓が共鳴でビリビリいったぐらいしか分からないぐらい静かでした。
テイクオフロールも静かですが、A330に比べてパワーがある分少し音量は大きく、勢いの良い加速でしたが、SFOみたいな長距離まで飛べる機体ではHKGなんて近くて、勢いが良いんでしょうね。
フラップをリトラクトするとき、"キュイーーーーン"って駆動音が結構しますが、これは機内が静かな分仕方ないのかもしれないですね。
B787でもこの"キュイーーン"音は結構します。
HKG線では機内食が1回出ます。
SQの朝ごはんはどこの路線でもこれが出るイメージです。
巡航中。この日のシートアサインは52Aです。
翼と写し込むにはバッチリの席ですね。
しかしエアバスの翼はきれいですね。表面がつるんとしてて、セクシーさすら感じます。
そして香港に到着。
隣には希少種になりつつあるB747がいますね。
アエロフロートも日本では見れないB777-300ERが来てますね。
最近の香港は新規就航が相次ぎ、各社最新機種も投入していて、世界は香港シフトなのを実感します。
SQも香港ではキャセイケイタリングなんですね。
その後はトランジットレーンを通って出発階へ。
香港にはスターアライアンスゴールドで使えるラウンジが3箇所あります。
・ユナイテッド クラブ ラウンジ
・タイ ロイヤルオーキッド
・シンガポール航空 クリスフライヤー
この中でも必ず行くのはシンガポール航空のクリスフライヤーラウンジ。
シンガポールチャンギでは、スターアライアンスゴールドごときではクリスフライヤーに入れてくれませんが、ここ香港では入れてくれます。 ありがとうm(_ _)m
このラウンジではワンタン麺を頼みましょう。オーダーしないと出てきませんが、以前香港の街中でおいしいと評判のワンタン麺を食べに行きましたが、正直こちらの方がおいしいです。
そして、スイーツも素晴らしいのです。
外国で抹茶のスイーツはいまいちな感じがしますが、これはめちゃおいしい。
その後乗ってきた9V-SMCが出発時間になったので写真を撮りに来ました。
綺麗な胴体です。
バッチリのカットが撮れました。
香港は撮影環境がなかなか良いので楽しいです。
■ANA876 HKG→NGO B737-781WL JA02AN■
元ゴールドジェットの子です。よくこの機体に当たります。
夕陽がきれいでした。
それ以外に特筆することはありません。
このフライトを使うのは3回目でしたが、機内食はひっどいレベルですし、IFEも無いですし、何よりこの距離飛ぶのにB737って。。。お金を払って乗るなら絶対NRTかHND経由を選びますね。なんならANA以外のキャリアを選びます。
ということで長くなりましたが、A350搭乗機でした!
お付き合いありがとうございました。
社畜で飛行機。
■8/50レグ目 JAL106 ITM→HND■
この日も珍しく東京出張。
弊社の規定では東京には新幹線で行きなさい、ということなのですが、領収書を出す必要も無いので、飛行機で行くのは内緒です(笑)
この日の東京での仕事は昼からだったので、ゆっくり出発。
前回とは違って、明るくなってからの出発です。
この日の使用機材はJA603J、B767-346ER。国際線からのコンバート機材です。
この日もわざわざB767を選びました。当然のごとくFクラスとclassJは満席です( ゚д゚)東京オリンピックのロゴが入ってますね。
座席は前と同じ39A。
なぜかここがいつも空いてます。
今日は天気も快晴。
至ってノーマルなフライトでした。
今回もWi-Fiを使おうとしましたが、電波は拾うものの、ネットに繋がらない…
富士山ぐらいまで来て、今回は繋がらないフライトだったのかなーと思ってたのですが、Safariのページを新しいタブを開けば繋がりました(^_^;)繋がらないときは「ページの更新」では無く、新しいタブの立ち上げです!
そして東京ではお台場での仕事。
お台場までは東京モノレールとりんかい線セットのお台場ワクワクきっぷが500円でお得で早くてオススメです。(京急+山手線500円きっぷは土日祝しか発売がないですが、こちらは平日も使えます!)
お台場もこんなことがなければ来ないだろーと言うことで、ブランチにデックス東京ビーチのbillsへ。11時までは朝メニューがあるということで、しっかりリコッタパンケーキ。
お値段はさすがにしましたが、ボリュームたっぷり。ちなみに平日10:30頃の入店では、「お好きな席どうぞー」の状態でした。
この日はガンダムの展示最終日だったらしく、ガンダムの「ガ」の字も知らないですが、写真撮ってみました^_^
『ザ・お台場』(笑)
そして仕事終わりはすぐにHNDにとんぼ帰り。
帰りももちろん、お台場ワクワクきっぷ。(りんかい線だと駅の出札窓口で買えますよ)
先月特便割引で6回も乗っていたので、1ヶ月強は使い放題…
JALマイレージバンク - JAL国内線 今年は3回から!! 2016年 3回乗ったら翌月15日から! ラウンジキャンペーン
そのうち、いつでも使えるようになってやるーーー!!
■9/50レグ目 JAL209 HND→NGO■
復路は愛知で用事があったので、NGO行きに乗ります。
ゲートは定位置の23。ここは一眼レフがないとレジが見にくいのです…
classJの窓側がアサインできたので、ゆったり。
シートアサインは2K。翼がかなり後ろに見えるので、景色と写し込むにはしんどいです。
ただ、景色は遮られずに見れるので東京(近郊)の夜景をiPhoneクオリティーで。
しかしまぁ、このJAL209は乗るたびに満席です。
特にこの日は金曜日ということもあり、キャンセル待ちが出てるぐらいでした。
冬場のセントレアはいつも通り36アプローチ。
レジはJA349J、2012年8月登録の2番目の末っ子ですが、JALにはBoeing sky interiorの機体が無いので、乗るのにワクワクを感じにくいです(^◇^;)(JTAにはありますが。。)
ということで、次はついに10レグ目に突入ですが、ひたすら福岡⇄宮崎を往復する"苦行"が待ち受けています!
人生初のゴーアラウンド
■7/50レグ目 JAL102 ITM→HND■
2月23日、ど平日。
こんな日に修行!、、、は、さすがにしません。
この日は東京での仕事のため、いわゆる"社畜"フライトで東京へ向かいます。
1カウントできるのでありがたい限り。
東京での仕事の都合上、始発のHND便。
ITM発とはいえ、07:10発はきついですね…
ご覧の通り、まだ夜が明けていません。
この日の使用機材はJA612J。フォワードのカーゴドアが大きい-300ERですね。
国内線にコンバートされたFクラス付きの機体です。
個人的にはB767とA330は窓側が2列しかないので大好きです。
なんとこの日も、、条件付き。
引き返すならまだしも、セントレアはやめてくれーって思ってましたが、
いつも最終的に何事もなく到着するので、この時は気にしていませんでした。
そして搭乗。
OSA-HND便はさすがですね。
ダイヤモンド優先、サファイア優先で半分以上搭乗したのではないでしょうか(^◇^;)
前日からの雨で窓は水滴が付いています。この日のシートアサインは39A。
富士山と翼を一緒に写し込むにはいい感じの席ですね。
この日はclassJを狙っていたのですが、予約の段階でFクラス、classJ、当然全席満席でした、、、
そして飛んでからも…
真っ白。富士山なんて、あっさりと諦めがつく真っ白さですね。
普段なら朝も早かったので寝るところですが、Wi-Fi無料を試してみないと!ということで、寝ることなく遊んでいました。
たいがい見るのはコレですね。
自分の位置と飛行機が重なるという初めての経験。
モニターのない国内線では場所を把握するのに良いですね。
そして飛んでもとんでも…
まっしろ。。
この調子はHNDアプローチまで続きましたが、春一番が吹き荒れたこの日。
ひっさびさの22アプローチでした。
ここまでは順調。
いよいよ、あー着陸だなーっと思ってると、エンジンをかなりふかしてます。
風も強いしなぁ…と思っていたら、なんと機首まで上げ始めました!!
これぞゴーアラウンド。
今まで500レグ以上の搭乗経験がありますが、ゴーアラウンドは初でした!
ちなみに今までのイレギュラーの経験は、
・搭乗後、扉が閉まるまでにフライトキャンセル×2
・離陸後、トラブルのため引き返し×1
のみ。改めてみても平和ですね。
そんなこんな、ぐるーーーーーと回り込んで、再アプローチ。
22アプローチでゴーアラウンドの際は、ライトブレイク後、取手のあたりまで回り込むんですね。
もう一回ゴーアラウンドになると本当にセントレアにダイバートするんじゃないかとヒヤヒヤ。。。
しかし、そもそもゴーアラウンドしたのは先行していた神戸からのANAのB777のみでしたので、2機のみ。その後も着陸していたので、次こそ大丈夫だろうな、と予測がつきました。
こういうときにWi-Fiは全部情報が見れるので、あると便利ですね。
そして再度23にアプローチ。22にはアプローチしないんだな、と勉強になりました。
無事接地してホッと安心のひと時。
お疲れ様でした。JA612J。
プライベートの時ならゴーアラウンドぐらいOKですが、乗り継ぎがある時とトイレに行きたい時、仕事の時だけは勘弁してもらいたいですね。
その後仕事に向かうべく都区内に出ましたが、今度は京急が人身事故でダイヤが乱れまくり。。。とことんついてない一日だったみたいです。
但馬タッチ その2
前回はたった30分の路線を往復するだけなのに、ブログを目一杯使ってしまいました( ゚д゚)
今日はその続きをお送りしたいと思います。
その日の一往復目は天候調査、、とドキドキしましたが、その日のITMは終日CAVOK。
露点温度も低くて、空気カラカラですね。
そんな気持ちのいい天気なのに、飛行機を眺めずモスバーガーでお昼を食べた後はサクララウンジでぐーだぐだ。
サクララウンジって上級会員だけじゃないの⁉︎
って方、正解なのですが、ギリギリ20代の自分はJAL CLUB ESTカードを持っているので、年間3回までサクララウンジが使えるんです。
しかもこのカード、クラスJクーポンが10枚も付いてくるので、年会費もあっさり元取れるのです!
しかし!…今年から特典が改訂になり、クラスJクーポンが付与されなくなりました(;ω;)
湯水のようにクラスJクーポンを使ってたので辛いです、、くわしくはコチラで。
■ 3/50レグ目 JAC2323 ITM→TJH ■
機材はここで入れ替わり。JA002Cです。
こちらも1999年9月登録の頑張っている子です。
飛んでいると夕陽を追い掛けるフライトになりました。
(i-Phoneクオリティですいません…左下には神戸空港が見えています。)
SEATは9A。写真を撮ると翼の面積が少し大きく入りますね。
但馬までは、またしてもほんの一飛び。今日二回目の到着口です。
すっかり日が落ちました。
今度は定刻通り着いたので、展望デッキにも顔を出してみました。
まるで模型みたいな写真が撮れますね。
なぜか、1レグ目と反対向きに止まりました。
■ 4/50レグ目 JAC2324 TJH→ITM ■
当然、同じ機体で折り返しです。帰りは8Aをアサイン。
こうなると、翼メインの写真になりますね。
小さな空港でもキッチリ細かく区切って順番通り優先搭乗してました。待ってろよー!優先搭乗‼︎
往復ともミント黒糖を選って取ってたらサービス終わり間際に袋いっぱい詰めてくれました♩
(実は昨年にJAC使った際もくれました)
小さい事ですが、自分の事を覚えてくれて自分だけへのサービスをしてくれたって、嬉しいですね。JACホスピタリティー素晴らしいです。
但馬、出雲からの便は空港北側から回り込んで到着が多いのですが、着陸機が多い時間帯だからか、しっかり信太山までまわってました。
ということで、この日の2往復、4レグは終わりです。
これで、但馬タッチは終わり、、、ません!
日を改めて1月29日。この日も一往復が待ってます!
連日飛行機に乗れるなんて、飛行機好きにはたまりません!
■ 5/50レグ目 JAC2321 ITM→TJH ■
SAAB340B JA002C
おや、レジが同じですね( ゚д゚)
何と!CAさんまで同じ!(笑)
L1ドアのところで顔を見た瞬間「今日もありがとうございます!」と言っていただきました。別にハズカシクナンカナインデスヨ。そう私はプロの修行僧!
この日は前日と打って変わり雲多めの1日でした。
このフライトのシートは9Cをアサイン。
定刻着のため、今日も展望デッキに。
午前便はこっち向け(左・南向き)に止めるルールなのかな⁇
■ 6/50レグ目 JAC2322 TJH→ITM ■
今度は11Cをアサイン。地上の景色と撮るには良いですが、プロペラまで写し込むのは一苦労です。
一往復目(午前便)は往復とも但馬空港近くのおかきがもらえるので、キャンディーサービスは無しです。
しかし、また降りるお見送りの時に「二日間お疲れさまでしたー!」の言葉と共に袋詰めのミント黒糖頂きましたヽ(´▽`)/
ほんとお世話になりました!
到着口から乗り換え経路を通って出発ロビーに立ち寄り。
これが近くで見たかったのですーイルカ。
DHC-8は10レグ乗ったので、ばっちりランプショット撮れてましたが、ATR42はITMの展望デッキでは写真撮るのが難しいので、こういう機会でしか撮れません…
ということで、以上をもって二日間行った但馬タッチは終了です。
15年ぶりぐらいにこの路線に乗りましたが、どの便もほぼ満席。
竹田城を見に行くツアーとかでしっかり利用者がいるみたいです。
良かった良かった。
但馬タッチ
タッチ、それは修行でつきもの。
目的地到着後、ターンアラウンドが短い便では30分程度の滞在。
但馬ではそのタッチを心ゆくまで満喫することができる。
というわけで、2017年JAL上級会員を目指す挑戦がはじまりました。
会社の出張で毎週東京と大阪を往復する"社畜"さんならまだしも、日頃オフィスワークしかない会社員には貴重なお小遣いを消費する一大決心です(笑)
途中で脱落してしまうと、そこまでかけたお金がパーになる、健康でいることの大切さを早々に感じております…
前置きが長くなりましたが、1回目のタッチは、2017年になって1ヶ月がたとうとする1月28日。この日は但馬タッチ2往復しましたので、その様子を。
■ 1/50レグ目 JAC2321 ITM→TJH ■
JACは西日本の人には馴染みがあるものの、東日本の人には本当に縁のないキャリアですね(^_^;)
かくいう自分も昨年の10月まで仕事の関係で名古屋にいたので、かなりご無沙汰でした。
JAC2321は10:05発。ゆっくり目のスタートで良いので、体に負担がかかりませんね。
(飛行機もこの日の一仕事目がTJH往復なので安心ですね。)
しかし、そんなゆったりした気分とは裏腹に、、、
天候調査(;ω;)
この日伊丹空港近辺は快晴で、これぞ本当に青天の霹靂(笑)
実際にどんな状態だったかと言うと、、
真っ白ですね、、
METARでもお見事。視程100m。
いくら但馬飛行場がこの規模の空港にしては施設が整ってるとはいえ、これは無理でしょう…
ただ、近くに『天空の城』で有名なあの竹田城があるので不思議では無いです。
まぁ、温度が上がるか風が吹けば晴れるだろーぐらいに思ってましたが、しっかり10:30の天候調査待ちとなりました。
結果としては10:50発。
普段なら乗り継ぎがぁ、、、、、ロスコネするーーーとか冷や汗ものですが、但馬便はそのまま折り返しなので、心配はいりません。
一応出発前にグランドスタッフのお姉さんに一言いれておきました。
もちろん「んんっ?イッテルイミガワカラナイ( ^ω^ )」って顔をされましたが(笑)
そしてやっと搭乗。
SAAB340B JA8703 1994年1月登録で頑張ってる子ですね。
座席位置は10C。座席指定の際に是非参考にしてください。
飛んでもこの日は快晴。気持ちいいですね!
着陸前には、竹田城が見えました!
(1レグ目は見とれてて写真撮るの忘れてました…)
01にアプローチする際には右側に注目です。
周りはすっかり雪景色です。
そして到着口を出てすぐに出発口へ走る!
(その距離実に1m(笑))地方空港あるあるですね。
しかし、保安検査場でICをかざすとエラーが出ました。
機械にすら「イミガワカラナイ、コイツバカなんじゃないの?( ^ω^ )」と言われましたが、チェックインカウンターのお姉さんには「はい、これでOKですよー!」と唯一理解頂けたようです(笑)
で、出発待合室、、トイレが無い…
但馬空港では保安検査後にトイレがありません!
■ 2/50レグ目 JAC2322 TJH→ITM ■
折り返しなので、当然機体も同じJA8703。
折り返しも10Cを指定。
但馬名物『ロケットスタート』でテイクオフです。
飛んでしまえば、15分もすれば降下が始まる路線。
そんなこんなすぐに伊丹に戻って来ました。この機体はその後出雲に行くようです。
自分は空港内のモスバーガーでお昼、その後はサクララウンジと続きますが、長くなるので次のブログで書くことにします。
長文お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
ブログなるものはじめました。
初めまして、Fin635と申します。
この度、当ブログを立ち上げました。
5歳の頃から飛行機が好きになり、気が付けばもう25年…
飛行機と旅行がライフサイクル。
いつも旅行に行く時は、様々な人のブログから勉強させて頂いたので、
今度は自分が何か人様の役に立てれば、、と思い始めました。
(そのうちブログで稼いでデジカメ買い換えたいなーというのは甘い考えです。)
5割はディープな飛行機ネタ、3割はちょっと変なとこ旅行記、残り2割は日常生活なんかを書いていきたいと思います。
今年は、 JALのJMBサファイアを目指すべく修行中ですので、そういったネタが多くなると思います。
初めてのブログなので拙い日本語・文章かと思いますが、気楽に読んでいただければ嬉しいです。
文字だけでも面白くないので、飛行機の中からの好きな光景を。
2016.09.24 SQ890 A350-941 9V-SMC SIN→HKG Seat No.52A