但馬タッチ
タッチ、それは修行でつきもの。
目的地到着後、ターンアラウンドが短い便では30分程度の滞在。
但馬ではそのタッチを心ゆくまで満喫することができる。
というわけで、2017年JAL上級会員を目指す挑戦がはじまりました。
会社の出張で毎週東京と大阪を往復する"社畜"さんならまだしも、日頃オフィスワークしかない会社員には貴重なお小遣いを消費する一大決心です(笑)
途中で脱落してしまうと、そこまでかけたお金がパーになる、健康でいることの大切さを早々に感じております…
前置きが長くなりましたが、1回目のタッチは、2017年になって1ヶ月がたとうとする1月28日。この日は但馬タッチ2往復しましたので、その様子を。
■ 1/50レグ目 JAC2321 ITM→TJH ■
JACは西日本の人には馴染みがあるものの、東日本の人には本当に縁のないキャリアですね(^_^;)
かくいう自分も昨年の10月まで仕事の関係で名古屋にいたので、かなりご無沙汰でした。
JAC2321は10:05発。ゆっくり目のスタートで良いので、体に負担がかかりませんね。
(飛行機もこの日の一仕事目がTJH往復なので安心ですね。)
しかし、そんなゆったりした気分とは裏腹に、、、
天候調査(;ω;)
この日伊丹空港近辺は快晴で、これぞ本当に青天の霹靂(笑)
実際にどんな状態だったかと言うと、、
真っ白ですね、、
METARでもお見事。視程100m。
いくら但馬飛行場がこの規模の空港にしては施設が整ってるとはいえ、これは無理でしょう…
ただ、近くに『天空の城』で有名なあの竹田城があるので不思議では無いです。
まぁ、温度が上がるか風が吹けば晴れるだろーぐらいに思ってましたが、しっかり10:30の天候調査待ちとなりました。
結果としては10:50発。
普段なら乗り継ぎがぁ、、、、、ロスコネするーーーとか冷や汗ものですが、但馬便はそのまま折り返しなので、心配はいりません。
一応出発前にグランドスタッフのお姉さんに一言いれておきました。
もちろん「んんっ?イッテルイミガワカラナイ( ^ω^ )」って顔をされましたが(笑)
そしてやっと搭乗。
SAAB340B JA8703 1994年1月登録で頑張ってる子ですね。
座席位置は10C。座席指定の際に是非参考にしてください。
飛んでもこの日は快晴。気持ちいいですね!
着陸前には、竹田城が見えました!
(1レグ目は見とれてて写真撮るの忘れてました…)
01にアプローチする際には右側に注目です。
周りはすっかり雪景色です。
そして到着口を出てすぐに出発口へ走る!
(その距離実に1m(笑))地方空港あるあるですね。
しかし、保安検査場でICをかざすとエラーが出ました。
機械にすら「イミガワカラナイ、コイツバカなんじゃないの?( ^ω^ )」と言われましたが、チェックインカウンターのお姉さんには「はい、これでOKですよー!」と唯一理解頂けたようです(笑)
で、出発待合室、、トイレが無い…
但馬空港では保安検査後にトイレがありません!
■ 2/50レグ目 JAC2322 TJH→ITM ■
折り返しなので、当然機体も同じJA8703。
折り返しも10Cを指定。
但馬名物『ロケットスタート』でテイクオフです。
飛んでしまえば、15分もすれば降下が始まる路線。
そんなこんなすぐに伊丹に戻って来ました。この機体はその後出雲に行くようです。
自分は空港内のモスバーガーでお昼、その後はサクララウンジと続きますが、長くなるので次のブログで書くことにします。
長文お付き合いありがとうございましたm(_ _)m