宮崎タッチ4月-後編-
この日は福岡-宮崎の3往復半。前半2往復はコチラです。
ということで、ちょうどお昼なので、お昼ご飯としましょう。
福岡空港はターミナル3階にレストランもあるのですが、何かピンとこず、朝と同じフードコートまで戻ってきました。
せっかくなら、有名なもの食べたいなーと思っていたところ、目に入ったのがコレ!
約50年、天神でサラリーマンの胃袋を満たしてきた『ビーフバター焼き』
勝手にライスとかが付いてくる某ペッパーランチ的なものかと思いましたが、
要は、パスタです。シンプルにトッピング無しのベースのみの味にしました。
一言目の感想は、「自分でも作れるな」でした。
おいしいのですが、感動はない…まぁ、日常のお昼ご飯には良いのかもしれませんね。
時間があったので、福岡空港改修プランの説明を見に行きます。
要は、
・第1ターミナルの部分をセットバックして
・第2ターミナルのでっぱりの部分にバスゲートを作る
ってことなんですね。設計は空港が得意な梓設計。なるほど。
そんなこんな後半戦のスタートです。
■15/50レグ目 JAL3633 FUK→KMI■
ここで機材も入れ替わっています。ここから2レグお世話になるのは、2013年3月登録のJA222Jです。
CAさんは何と、前日福岡入りしたJAL2061と同じでした。搭乗時に「あっ!」ってなりました。
シートアサインは13K。翼を大きく映しこんで写真を撮るには良い席ですね。
JALのE-170では13列目が窓の位置がベストな気がします。
離陸。
大体離陸して10分程度でレベルオフ→5~10分でベルトサイン点灯→15分で着陸というのが福岡→宮崎のリズムです。
さすがに3回目ともなるとだいぶ慣れてきました。
到着。少し光景が変わりました。今度は9番スポットに到着です。
午前中使用した6番ゲートは、香港航空の香港行きが鎮座していました。
■16/50レグ目 JAL3634 FUK→KMI■
30分程度のターンアラウンドなので、すぐに搭乗です。
使用機材は引き続きJA222J。
気分転換も必要という事で、反対の窓側にしてみました。12Aをアサイン。
このフライトでも、昨日からお世話になっているCAさんだったので、勇気を振り絞って千社札もらってみました(笑)
かわいいポチ袋に入れてくれました。
エアブレーキ展開中。FUKは天気が下り坂で揺れやすくなっていたのでしょうか。スピードを落としていきます。
到着ゲートは再びH11。すでに空が怪しいです。
本日最後の次のフライトまでは2時間20分あるので、福岡空港のサクララウンジがリニューアルしたと聞いていましたので、行ってみることにします。ESTカードさまさまです。
ターミナルの3階部分にあります。
内装も洗練されておりとても気持ちのいい空間です。
何より窓があるのが良いですね。
飴ちゃんはなんと、B737-800の10周年記念の絵柄。
目立たない機種ながらこういった事をしてもらえるって良いですね。
本棚に気になる本があったので、チョイス。
SKY TREKってご存知ですか?
要はタクシーの飛行機版です。スマホで飛行機が配車(配機?)できて、空港まではハイヤーでの送迎。
ビックリなのはそのお値段。
入会金30,000,000円…この時点でお呼びでないですね(^○^)
タクシーというか高級リムジンです。
アメリカなどではすでに始まっているこの形態のビジネス。今後日本ではどうなるのか楽しみです。入会された方はご一報ください!体験してみたいです!(笑)
■17/50レグ目 JAL3639 FUK→KMI■
そして本日最後のフライト。今日5回目のお世話になるJA216J。
この直前まで激しい雷雨が降っていて、グランドハンドリングが中断されていたこともあり、軒並みディレイが発生。
このフライトは使用機材が結構早めに到着していた+搭乗時間に被らなかった こともあり、定刻での出発となりました。
座席アサインは1K。宮崎で奥さんを待たせているので、すぐ降りれるここをチョイス。
1Hと1Kは上級会員でなくても24時間前を切ればアサインできるようです。
普段は後方の窓側しか乗らないので、こんな光景を見れることが珍しいです。
すっかりナイトフライトで写真もありませんが、相変わらず30分程度で宮崎に到着。
この日4回目の宮崎空港にも関わらず、やっと!到着フロアから外側へ出ました。
この色遣いどうかと思う…ラ○ホみたい…
ということで、本格的な修行第1弾は終了です。
翌日は宮崎観光と帰阪がありますので、それについてもまた書きたいと思います。