指定席は後方窓側。

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本格的な修行はじめ。

■10/50レグ目 JAL2061 ITM→FUK■


ついに修行が本格的に始まりました。

といっても、今回は土曜日に苦行をするだけなので、軽い修行スタートです。

FUK⇄KMIは修行をする路線として価格、便数共になかなか条件が揃っているのですが、1日の最大限、4往復をしようとすると、福岡07:10発のJAL3621便から始める必要があります。
そのために、仕事終わりに伊丹空港へ向かって前日入りをします。

 

この日は金曜日。そして最終便。
こういう便の利用者にビジネスマンがめちゃめちゃ多いのはもはや常識ですね、、(笑)
羽田便は早い便に繰り上げたいのか、空席待ちが70人…なんと上級会員のキャンセル待ちがそのうち50人ぐらい、、おそるべし(;ω;)

搭乗機は朝から青森、三沢、山形と飛んできてこのフライトが7レグ目。そのため、15分のディレイセットとなりました。

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伊丹のターミナルは改修中で外のお店が激減しているので、制限エリア内をフラフラ。
いつ飛ぶのかなぁ、MRJ
なかなかJ-AIRの塗装は似合ってる気がします。

 

使用機の到着です。今日の使用機材はERJ170-100STD、JA217J。

2010年4月の登録です。今日から3日間ひたすらE-170のみに乗ります(笑)

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J-AIRJACの機材は忙しいのか、まだ旧塗装のアーク塗装がいますね、Wi-Fi付いてないのかなぁ、とちょっとがっかり。

搭乗時間になると、E170の定員76名に対して、ざっと30名ぐらいは優先搭乗で乗って行ったような感じです。羽田便の上級会員がものすごい多いのは有名な話ですが、割合的には福岡も負けていないような感じです。

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この日のスポットは自走アウト可能な16番。

座席は6Aです。
結局20:10頃にドアクローズ→エンジンスタートとなりましたが、滑走路手前で待機。到着便の多い時間帯。遅れは付き物ですね。

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夜撮は頑張っても写りません(^_^;)
見にくいですが、離陸旋回中に。左上の明るいところが伊丹空港です。

 

搭乗の時にL1ドアのところに貼ってあったので分かったのですが、この機体、Wi-Fi付いてます。塗装変更≠Wi-Fi装着では無さそうです。
シートもSKY NEXTの革張りです。

JALのE-Jetシリーズ(E170とE190)のWi-Fiはインターネットには接続できませんが、ドラマやビデオプログラムのエンターテイメントが使えます。いままでの国内線では基本的に機内エンターテイメントはオーディオと(あれば)前方スクリーンのビデオチャンネルのサービスだけだった事を考えれば、画期的でサービスがかなり向上したと思います。

機内Wi-Fiのつなぎ方は若干ややこしいのですが、

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gogoを選択後、「ネットワークに接続しました」画面で"キャンセル"を選択。
すぐに『インターネットには接続せずに使用する』のポップアップが出れば、それを選択して接続です。(もしこれが出なければ一度ネットワーク設定削除して繋ぎ直しです。1回目の接続は失敗することがほとんどでした、、)
その後、Safari等ウェブブラウザを立ち上げて、新規ページを開けば接続完了となります。
次回以降は、Wi-Fiを勝手に拾ってくれるので、トップページをブックマークに登録しとけば、それにジャンプするだけで確実に繋がります。
番組も一つ二つは見たいものがある感じ。
ANAの機内Wi-Fiのエンターテイメントは見たいものが全く無かったですが、この点JALは先発組なので素晴らしいです。ANAのように機内アナウンスで途切れる事もありません。

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JALに乗ると必ず「スカイタイム」と決めています。
一時ゆず味になってましたが、やっぱりスカイタイムはキウイ味が一番。
これを飲むと、飛行機に乗った感じがします。

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最終的にFUKのスポット1Rには21:30の到着。20分のDLYです。この便は統計的にもDLYが多いので、その後の予定を気をつける必要があります。(ゲストハウスのチェックインの締め切りが22:00なので、着いて即刻間に合わない電話をしました…)

 

ところで、このフライトではすごい神対応を目にしました。

出発時、CAさんがオーバーヘッドビンの荷物をゴソゴソしていたのですが、その手にはブランケットが。

「何をしているのかなー」と見ていると、キャリーバックの底が隣りに収納されているお土産の袋を汚してしまわないようにブランケットをかましているのでした。これにはビックリ!

この細かい心遣いがさすがJALグループです。

 

ここからはゲストハウスのご紹介。
今回止まったのはこちらのTONGAI HOSTEL&CAFE。

www.tonagi.com

写真は夜遅く着なので、今回は無いですが、千代県庁口の駅からすぐのためアクセスは抜群。
男性は必然的に男女混合のドミトリーとなるのですが、なるべく性別ごとのドミトリーをアサインしてくれているみたいで、同じフロアでは男性しか見ませんでした。
滞在客はほとんど外国人でとても国際色豊かでした。
水周りはとてもきれいで、インテリアもしゃれてますが、気になったのはベッド

固い!固すぎて板の上に寝てるのかと思いました。掛けるものも、普通のふとんと毛布が置いてあり、暑かったので毛布で寝ていたのですが、痒すぎて、何回目が覚めたことか…(/ _ ; )

翌日になっても噛まれた跡が残っていることからダニだったのかなぁ、、と。。あくまで個人的観測です。
他はすごい良かっただけに残念です。
来月の修行の時は宿変えます、、