本格的な修行はじめ。
■10/50レグ目 JAL2061 ITM→FUK■
ついに修行が本格的に始まりました。
といっても、今回は土曜日に苦行をするだけなので、軽い修行スタートです。
FUK⇄KMIは修行をする路線として価格、便数共になかなか条件が揃っているのですが、1日の最大限、4往復をしようとすると、福岡07:10発のJAL3621便から始める必要があります。
そのために、仕事終わりに伊丹空港へ向かって前日入りをします。
この日は金曜日。そして最終便。
こういう便の利用者にビジネスマンがめちゃめちゃ多いのはもはや常識ですね、、(笑)
羽田便は早い便に繰り上げたいのか、空席待ちが70人…なんと上級会員のキャンセル待ちがそのうち50人ぐらい、、おそるべし(;ω;)
搭乗機は朝から青森、三沢、山形と飛んできてこのフライトが7レグ目。そのため、15分のディレイセットとなりました。
伊丹のターミナルは改修中で外のお店が激減しているので、制限エリア内をフラフラ。
いつ飛ぶのかなぁ、MRJ。
なかなかJ-AIRの塗装は似合ってる気がします。
使用機の到着です。今日の使用機材はERJ170-100STD、JA217J。
2010年4月の登録です。今日から3日間ひたすらE-170のみに乗ります(笑)
J-AIR、JACの機材は忙しいのか、まだ旧塗装のアーク塗装がいますね、Wi-Fi付いてないのかなぁ、とちょっとがっかり。
搭乗時間になると、E170の定員76名に対して、ざっと30名ぐらいは優先搭乗で乗って行ったような感じです。羽田便の上級会員がものすごい多いのは有名な話ですが、割合的には福岡も負けていないような感じです。
この日のスポットは自走アウト可能な16番。
座席は6Aです。
結局20:10頃にドアクローズ→エンジンスタートとなりましたが、滑走路手前で待機。到着便の多い時間帯。遅れは付き物ですね。
夜撮は頑張っても写りません(^_^;)
見にくいですが、離陸旋回中に。左上の明るいところが伊丹空港です。
搭乗の時にL1ドアのところに貼ってあったので分かったのですが、この機体、Wi-Fi付いてます。塗装変更≠Wi-Fi装着では無さそうです。
シートもSKY NEXTの革張りです。
JALのE-Jetシリーズ(E170とE190)のWi-Fiはインターネットには接続できませんが、ドラマやビデオプログラムのエンターテイメントが使えます。いままでの国内線では基本的に機内エンターテイメントはオーディオと(あれば)前方スクリーンのビデオチャンネルのサービスだけだった事を考えれば、画期的でサービスがかなり向上したと思います。
機内Wi-Fiのつなぎ方は若干ややこしいのですが、
gogoを選択後、「ネットワークに接続しました」画面で"キャンセル"を選択。
すぐに『インターネットには接続せずに使用する』のポップアップが出れば、それを選択して接続です。(もしこれが出なければ一度ネットワーク設定削除して繋ぎ直しです。1回目の接続は失敗することがほとんどでした、、)
その後、Safari等ウェブブラウザを立ち上げて、新規ページを開けば接続完了となります。
次回以降は、Wi-Fiを勝手に拾ってくれるので、トップページをブックマークに登録しとけば、それにジャンプするだけで確実に繋がります。
番組も一つ二つは見たいものがある感じ。
ANAの機内Wi-Fiのエンターテイメントは見たいものが全く無かったですが、この点JALは先発組なので素晴らしいです。ANAのように機内アナウンスで途切れる事もありません。
JALに乗ると必ず「スカイタイム」と決めています。
一時ゆず味になってましたが、やっぱりスカイタイムはキウイ味が一番。
これを飲むと、飛行機に乗った感じがします。
最終的にFUKのスポット1Rには21:30の到着。20分のDLYです。この便は統計的にもDLYが多いので、その後の予定を気をつける必要があります。(ゲストハウスのチェックインの締め切りが22:00なので、着いて即刻間に合わない電話をしました…)
ところで、このフライトではすごい神対応を目にしました。
出発時、CAさんがオーバーヘッドビンの荷物をゴソゴソしていたのですが、その手にはブランケットが。
「何をしているのかなー」と見ていると、キャリーバックの底が隣りに収納されているお土産の袋を汚してしまわないようにブランケットをかましているのでした。これにはビックリ!
この細かい心遣いがさすがJALグループです。
ここからはゲストハウスのご紹介。
今回止まったのはこちらのTONGAI HOSTEL&CAFE。
写真は夜遅く着なので、今回は無いですが、千代県庁口の駅からすぐのためアクセスは抜群。
男性は必然的に男女混合のドミトリーとなるのですが、なるべく性別ごとのドミトリーをアサインしてくれているみたいで、同じフロアでは男性しか見ませんでした。
滞在客はほとんど外国人でとても国際色豊かでした。
水周りはとてもきれいで、インテリアもしゃれてますが、気になったのはベッド。
固い!固すぎて板の上に寝てるのかと思いました。掛けるものも、普通のふとんと毛布が置いてあり、暑かったので毛布で寝ていたのですが、痒すぎて、何回目が覚めたことか…(/ _ ; )
翌日になっても噛まれた跡が残っていることからダニだったのかなぁ、、と。。あくまで個人的観測です。
他はすごい良かっただけに残念です。
来月の修行の時は宿変えます、、
世界の機窓から①
文字ばかりのブログはたまにはお休みです。
今回は世界の機窓からと題して、写真を載せてみます。
『世界の機窓から①』としましたが、続編があるかどうかは気分次第です。
どうでも良い豆知識:ジェットスターはB787までボーイング機を発注したことが無かったので、カスタマーコードが無いようです。(JALだとB787-846みたいな感じですね。)
このフライトは、ケアンズを13:00に飛び、徐々に日が沈みだす。
いかにも良い絵が撮れそうなフライトです。
この日のシートアサインは45A。
写真をご覧いただければ分かる通り、翼と一緒に景色を撮るにはバッチリの席です。
B787は特徴として、電子シェードを採用しているので、一番暗くしている状態でも外が透過して見えます。
こんな光景が見れるのもB787らしさです。
太陽の周りに虹が出るのはハロ現象というらしいです。
機体の反対側に虹が出るブロッケン現象は最近有名になりつつありますね。
巡行高度はB787らしく商業機の最高高度43,000ft。
こんな高さでも雲中飛行になるのが、天気の悪いことが多い赤道収束帯らしいですね。
シェードを通してハロ現象。
太陽が沈みだします。
海面まで雲が全く無いのがすごいですね。
太陽が翼の先の良いところに来ていますね。
この後はストンと太陽が落ちました。
フライトはあと3時間で関空に到着します。
【秘湯】青根温泉「不忘閣」宿泊記
たまには飛行機以外のマニアックな旅行ネタです。
ひょんなことから仙台に行くことになりました。
(もちろん当初は飛行機に乗るためだったのですが…)
冬の仙台=冬の東北に行くなら「やっぱ温泉でしょ!」と少ない脳みそが思い付き、どこに行こうかなぁ、となりました。
温泉に行くからにはやっぱり泉質が良いところを選びたいもの。
まずはじめに思いついたのは、数年前に一度泊まった秋田県の乳頭温泉郷「鶴の湯」
しかし、秘湯ブームの昨今、到底部屋は空いていませんでした。
となるとどこに行くか。雰囲気の良い銀山温泉にでも行きたいなーとなりましたが、実は銀山温泉ってめちゃめちゃ高いんですね。。。
お呼びでなかったです…
そこで「鶴の湯」が加盟している「日本秘湯を守る会」の宿を探すことをしました。
仙台近郊で見つかったのが、今回の青根温泉「不忘閣」です。
事前の口コミに温泉は良いものの、部屋・館内の設備にネガティブな意見が多かったので心配していたのですが、さてどうだったのでしょうか。
今回はそんなことを記事にしてみたいと思います。
そもそも青根温泉とはどこにあるのか。
ココです。宮城県の南の方ですね。
場所としては、遠刈田温泉(とおがった温泉)から不忘閣さんの送迎車で15分ほど。
遠刈田温泉まではなんと、1時間に1本程度仙台駅から直行バスが出ています!
アクセスは良い方だと思うのですが、仙台の街中で「青根温泉」と言うと、知らない人も多く、そもそもこの青根温泉自体が隠れ家みたいなところですね。
自分は前日の晩から仙台入りをしていたので、朝から仙台(青葉)城跡に行ったり、牛タンを食べに行ったりしました。
仙台(青葉)城跡定番の伊達公騎馬像
宮城縣護國神社。
ひょうたんお守りの赤と、抜けるような青空のコントラストが素敵です。
そしてお昼の牛タンは太助さんへ。
こちらは牛タン発祥のお店ということで、オススメの塩味。
いつもたれ味を食べてしまうので、素材のおいしさに気付くことができました。
そしてチェックインが可能になる15時現地着を目指し、仙台駅前を13時半に出発。このバスは、遠刈田温泉の街中まで利用者が多く、ほぼ満席でした。
確実に乗りたい方は、出発の15~20分前までにはバス停にいた方が良さそうです。
そして、終点の宮城蔵王ロイヤルホテルで下車。ここまでお迎えに来てもらえます。
送迎車で15分ほどで到着。
門からすでに歴史を感じますね。
一気に5組ぐらいが到着で、慣れた方は「各自どうぞー」といった感じで三々五々。
待ってる間にロビーを。入った瞬間から素敵です(^^)
初めて組+不忘庵(別館)はまとめてご案内となりました。
部屋までのあいだ、従業員の方がお風呂の種類、入り方を詳しく教えてくれます。
事前に調べてましたが、人気の「蔵湯」は、貸切風呂ですが予約できず、誰も入浴していないタイミングで札をゲットし、貸切るという、何とも伝統的なスタイル。
俄然、やる気が起こります。
部屋は、不忘庵の部屋のため、本館からは100段ぐらいの階段を上ります。
ここも事前の噂では寒いと書かれてましたが、こまめに石油ストーブが設置してあり寒くありません。
浴衣もしっかり分厚い丹前、ソックスが用意されており寒さを感じません。
強いて言うなれば、浴衣+スリッパが歩きにくかったぐらいです。
20時に男女入れ替えとなるため、計画を立てて行かなければ全てのお湯が制覇できません。
まず向かったのが「新湯」
「秘湯を守る会」の宿にいくとかかっている提灯。
入り口の看板はモダンに作られてますね。
"新"湯と言いながらも、伊達政宗が入っていた当時のままで400年以上の歴史があるそうです。新湯の特徴は、石組みのお風呂であること。そのためお湯がまろやかになり、常連さんではココにしか入らない方もいらっしゃるそうです。
貸切で気持ち良く。
そして、風呂あがりは本館の金泉堂で一休憩。
コーヒーやお茶、水、地酒などが自由に飲めるように置いてあり、こんにゃく田楽、餡ドーナツといった軽食も置いてくれています。
蔵湯の札もまだ帰ってきていないので、「御殿湯」に行きます。
御殿湯は、普通のお風呂です。少し残念な感じがします…ただ、室内のお風呂なので、寒くないのは良いところです。(それゆえ写真はありません。。)
再び金泉堂に戻ってきてのんびりしたいところですが、そうはしていられません。
蔵湯の札が置いてあるフロントをこまめに往復し、ついに!
札が返って来てるではありませんか!
そそくさとゲットし、「蔵湯」へ向かいます。
蔵湯へ続く通路からすでに趣があって素晴らしいですね。
途中にはこんな祠もあります。
そして!!
蔵の中の温泉。
こんなところに湯船があるなんて、、、という感じですが、あるんです。
ライティングのおかげもあると思いますが、何か神々しささえ感じます。
ひたすら源泉が注ぎ込む音だけが聞こえてきて最高にリラックスできます。
しかし、時間制限が30分と決まってます。次に待ってる方もいらっしゃるので時間は守りましょう。
他にももう一か所貸切り湯があります。
それが「亥之輔の湯」です。
ここも、鍵が開いていればどうぞ、というスタイルですので、運次第です。
2回目ぐらいのトライで入れました。
茶室のような、にじり口(とまでは言わないですが…)のような入口(建物から出るから出口かな?)を入ると、脱衣所があり、そこの扉を出るとお湯があります。
しかしココ!屋根はあるものの、四面中の一面に壁が無くめちゃ寒いわけです。
しかもこの日は日が沈むころから吹雪いており、頭に雪を積もらせながら入ったのは言うまででもありません。
風呂のサイズも小さいので、早々撤退です。
そうこうしていると晩御飯の時間です。
近くに温泉街もないので、唯一の楽しみです
晩御飯を食べる部屋の近くにある青根御殿が望める小部屋。
何とも時代を感じる空間です。
正直、懐石だとは聞いていましたが、宿の晩御飯だし…とか思っていたのですが、もう感動!
先付の段階でこのボリューム。節分が近かったこともあり、人参が鬼の顔、牛蒡がこん棒を模して作ってあり、見た目も楽しめました。
味は言うまでもなく最高で、食べるたびに美味しくてため息が出るぐらい。
これも料理なんですよ!
かまくらは塩釜で食べられませんが、雪だるまはユリ根なので食べることができます。
そんなこんな2時間ぐらいのんびりかけてお腹も心も満足できた懐石でした。
食後はお風呂が入れ替わっていますので、「大湯」へ。
ここもまた雰囲気が素敵です。貸切り湯ではないのですが、貸切状態。
満室とは聞いていたのですが、そもそも客室が15室しかないので、とても静かで落ち着いています。
大湯の後も何と!!この日2回目の蔵湯へ行けてしまいました。
この頃になると、金泉堂は甘味もコーヒーもない状態。。
チェックインの頃に補充されたのちは追加がないようです。ちょっとがっかり。
結局、新湯に来た時から寝る時まで一度も部屋には戻らずじまいでした。
部屋は水回りが残念という口コミがありましたが、泊まった部屋は洗面所ではお湯が使えました(といっても、常時お湯が出るのではなく、事前に温めてあった分を使い切ると水になります…)し、トイレもウォシュレット完備でした。
しかし、帰り際に他の部屋を覗いてみると従来通りの洗面所、トイレもあったので、こればかりは運なようです。
(我が家は公式Webサイトから予約したらかな…とか勝手に思ってます。)
夜の青根御殿。電気が点いてますが、ここに泊まれるわけではありません。
入れるのは朝ごはんの後の見学ツアーのときのみです。
翌日、朝ごはん後の青根御殿見学ツアーです。
青根御殿から本館を。一晩でかなり積もりました。
歴史を感じる建物ですが、それもそのはず。
伊達藩主が訪れていたそうです。(建物は昭和初期の再建だそうです。)
この蔵の中に蔵湯があります。
つららと白い蔵の壁、竹の緑がなんともきれいです。
一泊はあっという間。
チェックアウトの時間はすぐにやってきてしまいます。
心ゆくまでのんびりできて、贅沢な時間を過ごすことができました。
不忘閣は、自分のなかの温泉宿歴代Top5に入りました。
(ちなみに不動の1位は冒頭に出てきた鶴の湯です。)
その後は仙台駅前まで戻り、あおば通駅から松島へ。
松島を眺めながらお抹茶とずんだ餅。めっちゃ楽しんでます。
松島から仙台空港への戻りは、松島海岸→高城町→仙台→仙台空港と乗って、初の東北仙石ラインを楽しもうとしたのですが、架線にビニール袋が引っかかったとかで仙石線の運転見合わせ…(´Д` )
飛行機に間に合わない!!と焦るところですが、事前に情報を得ていた松島→仙台空港のバスがあったのでそれで行きました。
現在実証実験中らしいのですが、乗った時は我が家の2人のみの利用。
非常に申し訳なくなったのですが、乗って路線を維持してあげることがとても大切と痛感。料金も電車とほぼ変わらないですし、是非乗ってあげてください!
以上、不忘閣の宿泊レポと超簡単仙台旅行レポでした!
ニ条城桜まつり2017にいってみた。
京都で仕事をしている醍醐味として、寺社仏閣にいつでも行けるというのが大きいかと思います。
しかも今は桜の季節。ベストな状態で見たいのは言うまでもありません。
きっと気になって、『2017 京都 桜 見ごろ』で検索した方も、『2017 二条城 プロジェクションマッピング 夜桜 見頃』で検索されたあなたもきっと気になってますよね!
4月11日(火)にニ条城桜まつり2017に行って来ましたので、簡単にレポートします。
そもそもニ条城桜まつり2017とは、イベント会社?NAKEDが演出するイベント。
セントレアではNAKEDが手がけたプロジェクションマッピングは閑古鳥が鳴いていましたが、ニ条城ではいかに?と興味本位なのもありました。
この日は朝から春の嵐かと言うような風と雨。
職場でも「これで今年の桜は終わりだねー…」という話になっていたのですが、、
17時ごろ、雨が止んできたのを見て決行することに。
ニ条城ライトアップは18時から。仕事を終わって即向かいます!
到着した18:10頃の様子。そこそこの人が並んでて、「これはヤバイなぁ」と感じたのですが、列はするすると進みます。
遅れて到着する奥さんを待ってる間に列は無くなりました(^^)
で、詳しくはホームページをご覧頂くとして、プロジェクションマッピングは3箇所あります。
http://naked-inc.com/2017/nijojo/
一箇所目の唐門のプロジェクションマッピングです。
少し行ったところ、桜の園の枝垂れ桜のライトアップ。
こんな写真を撮りながら楽しんでいました。
まだ蕾の花もあります。
三箇所目のプロジェクションマッピング。
木に映し出すというなかなか面白い方法でした。
木の根っこにもマッピング。
結論から言いますと、ニ条城の桜は枝垂れ桜が多いからか、今が見頃です!
おそらくニ条城桜まつり2017が終わる4月16日までは十分に楽しめると思います!
『そんなぁ、プロジェクションマッピングまである立派なイベントだから高いんでしょ?』という奥さま!
『なんと今なら入場料はたったの400円!今なら特別に何と!!夜桜が最高に見頃ですよー!』
『まーお安い!』
なんて会話が必要かどうかは分からないですが、このコスパは素晴らしいです。
出口間際にはMade in 京都の洒落た一品が売っているテント街があり、そちらも必見です。
チャイナエアラインの最新機種を乗り比べてみた-後編(A350-900)
前編では、往路:関空→台北、B777-300ERの様子をお伝えしましたが、後編では復路台北→関空の様子をお伝えしたいと思います。
まず復路で利用した便はCI172便。
14:20出発のため、午前中は観光する時間が取れそうなので台北駅付近の迪化街をぶらつきます。
まずは朝ごはん!となったのですが、意外と空いている店がありません。
宿周辺の"商店街"みたいなところで魚のかまぼこみたいなのが入った麺類を食べることに。
焦がしネギの香りが効いてておいしかったです。
そして今旅の大きなミッションの一つ、お茶の購入です。
実家でも我が家でも台湾茶のニーズは日々高まりつつあり、品質がよいところをひたすら探し、『林華泰茶行』に向かいました。
ここは1883年から続く台湾茶の老舗お茶問屋だそうです。
問屋というだけあって、店は全然飾り気がないです。この大きな缶に種類ごと大量の茶葉が入ってます。
お茶の種類は日常使いから高級品まで大量の種類が。しかも好きな量で量り売りをしてくれます。やはり台湾で買うからには"高山茶"の銘柄を選びたいもの。
結論、見渡してみても「良く分かりません」
日本ならあれこれ聞いて相談して買えるのですが、中国語が全くしゃべれない自分はダメもとで、日本語で「高山茶が欲しいです」と言ってみました。
すると、「こちらですよ」と日本語で案内してくれました。
通されたのは、写真のすりガラスの向こう側にある別室。
さぞや高い金額のものしか取扱いがないのでは…手持ち現金そんなに多くないのに…
となったのですが、値段を見て拍子抜けしました。
なんと高山烏龍茶、東方美人、高山鉄観音を計250gを購入して1,200元(約4,500円)。
これだけ日本で買おうとすると、1.5万円は下りません。
(日本に帰ってきて飲みましたが、香り・味とも別格でした!!)
このミッションを完了し、11:00には台北駅から桃園空港へ向かいました。
(当時はまだ桃園機場捷運:MRT空港線が開通しておらず、バスで向かう必要があり早めに向かいました。)
空港まではスムーズに着き、お昼ご飯です。
今回は魯肉飯(ルーローハン)を食べてなかったなー、と思いフードコートで。
春水堂もあったのでタピオカミルクティーもしっかり楽しみました。
(氷は無しにしてもらいましょう!氷の隙間にタピオカが挟まってこのうえなく吸いづらいです(^_^;))
そして、出国審査を済ませ、使用機材のお出迎え。
この日はHKGからの到着です。
■CI172 TPE→KIX A350-941 B-18902■
そして搭乗です。
帰りは31Kをアサイン。
復路もまたプレエコ区画の窓側をアサインしました。バルクヘッドです。
インテリアもB777と若干異なりますね。
同じ木目調ですが、ベースの茶色が薄く、スタイリッシュな感じがします。
プッシュバック→エンジンスタート。
セーフティーインストラクションの音が大きいこともあり、エンジンスタート音が全く聞こえません。
SQのA350に乗ったときは翼より後ろの席で若干はエンジンスタート音が聞こえていたことを思えば、翼前はさらに静かなようです。
テイクオフローリング。
始めにRRエンジン特有の音がしますが、全般的に静かです。
翼からウイングレットのラインが素敵です。きれい。
窓枠入れて取っても絵になりますね。
帰りの機内食。牛丼だったと思います。
往路と同じく、とてもおいしかったです。
くどいようですが、『パン!』絶品です。
食事後の機内散策。
プレエコ区画。2-3-2のアブレストです。ちなみにB777は2-4-2のアブレストでした。
エコ区画。A350標準の3-3-3アブレストです。この日は三連休最終日という事もあり一席も空いていない満席でした。
関空が近づくにつれて日が沈んできました。
飛行機から眺める夕日ほどきれいなものは無いと思っています。
たそがれどき。
降りる際にビジネスクラスのシートを撮影。
座席自体はB777と同じですが、筐体がB777は木目なのに対し、シルバーベースのものです。
B777は柔らかい印象、A350はスタイリッシュといった印象でしょうか。
帰りはノイズキャンセリングのイヤホンで無かったり不思議な差はありましたが、チャイナエアラインの個人的な評価は高いです。
過去の事とかエアラインランキングを踏まえると、避ける人がいるのも分かりますが、現状、そしてこれからはサービスレベルもあがっていくのではないか思います。
また何年かたって、変化を見て最終的に判断したいと思います。
A350やB777は本来長距離便に投入される機体なので、プロダクトも長距離向けのものを間合いで使えたところはありますが、それでも、良かったことには変わりありません。値段の安い航空券が出ていることも多いので、また台湾に行く際には是非使いたいなと思いました。
チャイナエアラインの最新機種を乗り比べてみた-前編(B777-300ER)
時は2017年の1月4日。
まだ年も明けたばかりで、休みボケの頭は早速ある三連休でどこに行こうかと考えていた。
もちろん、こんな三連休、いわゆる『安近短』はもうどこも予約いっぱいで高い。
そうなると、現地で楽しむのはあきらめ、飛行機だけでも乗りに行こう!となる。
そこで、いつものskyscannerを使って、出発地:大阪、到着地:空白でいろんなパターンを調べてみた。三連休をフルに使うと行けるのは福岡とか仙台。共に最近行ったところである。
そうなると、一泊で近場の海外が候補になってくる。
すると検索結果に「おやっ?」となる結果が出てきた。
エクスペディアのAir+ホテルでチャイナエアライン1泊宿付き、34,000円。
ドミトリー泊ながらも、台北駅近くの宿泊で現地で24時間以上の滞在ができる。
そして何より惹かれたのが『機材:A350-900』
この値段でA350に乗れるのであれば、それで十分では!となったのだが、気がかりは一つ。
冒頭の"チャイナエアライン"である。
チャイナエアライン=中華航空は、ご存知の方も多いと思うが過去、事故の多さが際立っていた。そして、前職で関係する仕事をしていて、スタッフの対応うんぬんで、『死んでも乗るか!』なエアラインだった。
しかし、これも食わず嫌いはいかん、と自分に言い聞かせ、当日を迎えたのである。
■CI157 KIX→TPE B777-309ER B-18006■
と、前置きが長くなりましたが、三連休中日の1月8日。12:50発とゆっくり発のこの便はのんびり空港に向かうにはバッチリ。
時間を持て余して、早々と制限エリアに入って使用機材を出迎えます。
もちろんその後は暇になるので、クレジットカードゴールドラウンジへ。KIXは出国後のエリアにクレジットカードゴールドラウンジがあるのが良いですね。大したものは置いてないですが、無料でドリンクが飲めて、ゲートエリアで待たなくても良いだけでありがたいです。
そして搭乗時間が始まり乗り込みます。
旅行を決めてから搭乗まで中三日しか無かったものの、下調べはバッチリ(^^)
ビジネスクラスのインテリアが素晴らしい、とこのことだったので、搭乗中にパシャパシャ。
一つ一つの座席にテーブルライトがあるなんて素晴らしいですね。まるでリビングのようです。
そして今日の座席はコチラ!
そうなんです。プレミアムエコノミーなんです!
(種明かしをすると、区画が解放されていただけで、サービスは全てエコノミーです。)
エクスペディアは航空会社の予約コードもすぐに表示してくれるので、座席指定がしやすいです。
お陰でこんな良席をアサインできました。
DP(ダイナミックパッケージ:航空券と宿泊のセット)は航空会社も取扱いをしていますが、ホテルの選択肢の多さはどう頑張ってもエクスペディアにはかないません。
今後も個人的にはDPを使う際にはエクスペディアを愛用することになりそうです。
今日のシートアサインは31A。
国際線でこんな前の席に乗れることが珍しく、ウキウキします(笑)
インテリアは全体的に木目を模したもの。
ムードライティングと相まってとても素敵な雰囲気です。
(虎柄にみえるのは気のせいです(^○^))
ヘッドレストカバーにはシックに梅のマークが入れられています。
さすがプレエコ。シートピッチは十二分です。
座席自体はJALのプレエコと似たようなプロダクトです。
毛布も手触りが良く気持ちよいものでした。(その分静電気がひどいですが…)
そして、イヤホンもノイズキャンセリングのごついイヤホンが用意されています!
プッシュバック→エンジンスタート
離陸後はこの日の西日本は雨模様だったこともあり雲がべったり。
しかし空のうえはいつもながら快晴で気持ちいいです。
機内食の時間。確か記憶では和食をチョイス。
全体的においしく、ペロリと食べてしまいました。
何より特筆すべきは「パン!」めちゃめちゃパンがおいしいのです。
鹿児島辺りを飛行中。
そして話題の「君の名は」を初鑑賞。映画のセレクションも日本人の利用者が多いためか、なかなか充実してました。
先程のノイズキャンセリングイヤホンのおかげでしっかり堪能できました。
仕事中のGE90-115B。このモンスターエンジンがよくこれだけのパイロンで繋がってるなーって都度思います。
伸びやかな翼。レイクドウイングチップの形状がよく分かりますね。
ちなみに写真は無いのですが、トイレも木目調でなんとジャズがかかってました。
かなり素敵です。
そして気持ちの良いフライトも終盤に。
この日のプレエコは数人しか乗っておらず、そのなかで写真を撮りまくっていたので、CAの目に留まったのでしょう。
男性のCAが「Aviation Geekなんだろ?」って言ってA350のトランプを持ってきてくれました。
「CI、スゲーじゃん。」
台湾桃園(Taoyuan)空港へのアプローチです。
降りる間際にもう一度シートを振り返ります。
TPEにスポットインすると隣りにもB77Wが駐機しています。
最近発注した記憶でいましたが、実は発注済みの10機がすでに完納済みということで、
今後B747-400が姿を消していくんだろうなぁ、、と、ここでも世代交代が完了しようとしています。
ここからは少し台湾旅行記。
実は1年間で3度目の台湾旅行。ということでメジャーな観光は終わっているので、今回はひたすらグルメの旅にしました。
まずは、桃園空港から松山(ソンシャン)空港行きのバスに乗ります。
一件目は、松山空港近くの「微熱山丘(Sunny Hills)」のパイナップルケーキを買いに行きます。
ここは、台湾で数あるパイナップルケーキの中で最も素朴な味かな、と個人的に思ってます。
そして、大盤振る舞いな試食をさせてくれると有名で、パイナップルケーキ1つまるごとと、おいしい台湾茶を出してくれます。
買うつもりで行ってたので堂々と頂けましたが、そうでないとかなり遠慮してしまいそうです(笑)
(後日談ですが、桃園空港の中にもお店があり、何なら日本にも進出していると聞き、「ああ、そうなの(+o+)」となったのは内緒です。)
その次は台湾茶を楽しみに「串門子茶館」へ。
写真映えで選んだお店ですが、味も本物。
一番左の「金萱」はこれだけ色が薄いにも関わらず、"バニラのような甘い香り"と言われる香りが楽しめ、あまりに気に入ったので、小袋を我が家用に買って帰りました。
右側の「東方美人」は台湾で最も高級とされるお茶。初めて味わいましたが、もはや紅茶のような独特の香りがあり、好き嫌いが分かれそうですが、こちらもとてもおいしかったです。
そして台湾と言えば!
小龍包!!
小龍包ですね。(大事な事なので2回言いました。)
まずは初めての訪問となる「金品茶語」
ここは、小籠包の名店、「金品茶楼」がプロデュースするカフェレストランです。
まぁ、標準的においしいです。
(感動する程かというと、そこまででした。)
そして小龍包ハシゴは続きます。
次に来たのは「明月湯包」。ここは台北に来ると必ず寄っている、自分のツボにはまったお店。
本店がよくガイドブックに載っていますが、いつも混んでるので、コーナーを回り込んだ分店に行きます。
ここの小龍包は一言で表現すると「優しい味」
美食の台北では食い倒れ状態で胃袋との勝負になってきますが、この味には落ち着きすら感じられ、満腹の胃でも何個でも食べられます。
この日は夜市を通り抜けて、ドリアンと腐豆腐の匂いを嗅いで、嗅覚的にも「台湾に来たなぁ」と実感しつつ、宿に向かいました。
今回の宿は、台北駅近くの「梅樓驛站」
通常の個室タイプの部屋と、ドミトリータイプの部屋があり、貧乏人の自分は当然ドミトリーへ。
ドミトリーは8つのベッドがあり、かなり狭苦しいうえ、部屋の中にシャワー・トイレがあり、かなり気を遣いますが、水回り含め、十分清潔でした。何よりドミトリーにも関わらず、タオルや歯ブラシ、ミネラルウォーターといったアメニティーが完備されているのが嬉しいところです。もちろん貴重品ロッカーも部屋内に完備です。
最上階のラウンジにはコーヒー、紅茶、オレンジジュースなどの飲み物もあり、かなり良かった方だと思います。
続きは後編でお送りしたいと思います。お付き合いありがとうございます。
クアラルンプールタッチ Vol.2
クアラルンプールタッチの2回目です。
併せて1回目のこちらも是非ご覧くださいm(_ _)m
■WY(Oman Air)824 SIN→KUL A330-343X A4O-DB■
以遠権路線に乗ろう!と思って始めたこのクアラルンプールタッチ。
FLIGHT STATSを見ても分かるのですが、本当にこのSIN-KULにはLCCから、FSC、はてはプロップ便まで様々な会社、機種が群雄割拠の状態で飛んでます。
この中で最も先に決めたのがこのフライトでした。
そもそもこのIATAコードはどこ?となりますよね。
正解は、中東オマーンのフラッグキャリア『オマーン航空』です。
この路線自体はオマーンのマスカット-クアラルンプール-シンガポールという路線で、シンガポール-クアラルンプールのセクターのみ利用が可能な、絵にかいたような以遠路線です。
そもそもオマーンってどこ?ってなりますね(笑)
UAEの東隣の国、ココです。
日本からだとなかなかなじみのない国ですが、クアラルンプールには中東地域からの便が多いですね。
WY824便の出発時刻は07:30。
SQのA350搭乗記でも書きましたが、この時間にたどり着けるMRTは無いので、宿泊のホテルからタクシーで。
なんと、この日のタクシーと、翌日の帰国便のタクシーの運転手が一緒で、「あれ、帰ったんじゃなかったのー?」って翌日に聞かれました(^○^)
WYはシンガポールチャンギではT3を使用。
この日もチェックインはガラガラです。
ゲートアサインはA7。遠そうですが、実はA1~A8は同じゲートエリア。
出国審査後目の前です。
そしてこのゲートはチャンギでは珍しいバスゲートです。
他の方のブログをチェックした時もバスゲートでしたので、この便はバスゲートがお決まりのようですね。
という事で、T3のSQが大量に止まっているランプエリアをバスで揺られスポットまで。
A330クラスの機体にタラップで乗るのは良いですね♩この日は天気も良くバッチリでした。
外国では定番のL2ドアからの搭乗です。
登りゆく朝日がきれいです。
隣のGAもバスボーティングでした。
気になる座席です。色使いが同じ中東のエティハドのような配色です。シートピッチも標準的です。IFEは地図しか使わなかったですが、最新のものではないものの、ストレスを感じるものでは無かったです。
RR trentのエンジン音に酔いしれながらテイクオフ。
左下にシンガポール、セレター空港が見えてます。
シートアサインは38Aです。翼が綺麗に写し込めて良いですね。
ちなみにエクスペディアで予約すると、シートマップから座席がアサインできます。素晴らしい。
今日もKULまでのフライト時間は30分ぐらい。飲み物と軽食(良く言えば)が心なしか出ます。アップルジュースと水…この距離でそんなに水分出されたらお腹チャプチャプなりますよ(*_*)
定番のパナソニックの地図。
見慣れない塗装に非日常感がすごいします。
クアラルンプールアプローチ。RR Trentの唸り音が素敵です。
そしてすぐにKULに到着。
着陸後ターミナルまでものすごーーーいゆっくりタキシングしてたのですが、あれは何だったんでしょうか。
ケータリングはハラールが得意なブラヒム。
マスカットまで乗るお客さんは降機する必要はありません。ビジネスのお客さんは朝早かったのもあってか、ディセンバークの間もフルフラットで爆睡されてました。
この全員降りないシステムって、不審物置いて降りられる危険性ないのかな、って心配になりますよね…
この日の搭乗率は3割強ぐらいだったと思われます。
スッカスカで快適だなーと思ってましたが、やっぱり2017夏ダイヤからKUL-SINセクターは撤退になったようです、、採算取れなかったんでしょうね(^_^;)
そしてせっかくなので、外の空気にも触れてみました。
KLIA2に比べるとすこし暗いなぁ、と感じますね。
でも飛行機見るには最高のロケーションもあります。
向こう側に国際線のピアが見えます。
ほとんど見える飛行機はマレーシアのB737かエアアジアのA320ばっかりです(笑)
B737といえども、こんなアングルから見れると楽しいですね!
(この写真の中にも怪しい飛行機が背後に写ってますね…ホワイトボディーのサウディア、MHのA380もフラッグシップのくせに2機も昼寝してますね(゚∀゚)
制限エリアに入ると真ん中に吹き抜けがあり、緑もあって素敵です。さすが黒川紀章です。
制限エリア内には飛行機の模型がたくさん飾られてますが…
クオリティが低過ぎて怪しさ満点です、、クアラルンプールの街中にも怪しい模型売ってたなぁ、、、お国柄⁇
■MH619 KUL→SIN B737-8H6WL 9M-MSE■
搭乗ゲートの前で。ビジネスクラスオークションのご案内が来てましたが、この距離ならアップグレードがもったいない、と思ったのでベットせず。
BSIインテリアですね。とっても綺麗です。
座席ピッチはこんな感じ。国内線兼用機材ながらテレビモニターが付いてます。先日のマリンドエアと言い、国内線でもテレビモニターはFSCの標準装備になりつつあるんですかね。
それにしても、この仕様だとしてもB737の夜行便が成田-コタキナバルの距離で飛んでると考えると辛いですねぇ、、
座席位置はこんな感じ。この日のアサインは22Aです。
そしてタキシング中は空港内のあちらこちらにエンジンを外されたMHのB747Fや、放置されっぱなしのMHのB777が駐機されており、本当にこの会社の行く末が心配になりました。
離陸後は短時間のフライトですが、飲み物なしでスイーツが出ました。
始め見た瞬間はマカロンかなー、おしゃれだなーと思ったのですが、実はコレ、アイスなんです。
この時間でこれを食べきろうとすると、「冷たすぎて歯が痛てーー!!」となります(笑)
順調にフライトを終え、T1エリアに到着。普段T2かT3にしか着かないので、珍しい経験でした。
その後は荷物のピックアップもないので、ターミナル内をお散歩。
さすが、チャンギ。楽しめます。
日本では大行列のギャレットポップコーンも、全く並ばずに買えます!
クアラルンプールからは立派な国際線ですので、当然この後入国審査があります。
この数日で3回目の入国。さすがにどきどきしながら入国審査に進みました(^_^;)
この2回のクアラルンプールタッチで、
マリンドエア、エアアジア(マレーシア)、オマーン航空、マレーシア航空に初めて乗ることができました。
それぞれを乗り比べてみて…って書ければよいのですが、なんせ30分強のフライトでは本当に何も分かりません…
エアアジアのみ客層がワチャワチャしていて、LCCだな、ってのを強く実感したぐらいでした。
またそれぞれしっかり乗ってみたいと思います。